粋な大人は、AlfaRomeoに乗る?

初投稿で、紹介するのは
Alfaromeo 159 セダン。

5人乗りミドルサイズセダンで
3.2L V6と2.2LのL4をラインナップ。


なんだ、アルファロメオか、、、
三角形のグリルが、どうも苦手で、、、
なんて良く耳にしますが、間近で見つめると
さすが芸術の街イタリアを母国に持つ車だなと言いたくなる。

ドアを開けるとパッと広がる
ハイセンスな色使いのインテリアに、ほんのりレザーの香りがし、アルファロメオでしか、味わえない特別感がある。
メーターパネルもスポーティかつ
エレガントさを演出する、アルファロメオ独特のデザイン。
シャープな目つきに伝統的な逆三角形のグリルエクステリアもラインが美しく大人な色気が漂います。


ぱっと見抵抗のある
逆三角形のど目立ちするグリルと、エンブレムには、こんな由来があります。

アルファ・ロメオの発祥の地、ミラノ市の紋章(赤十字とミラノの貴族ヴィスコンティ家の紋章である人間をくわえた大蛇の2つのシンボルを組み合わせたもの)を左右逆にしたもの。赤十字は、第1回十字軍遠征時に聖地エルサレムの城壁を最初に登り、十字架を立てた者がミラノ出身であったことに由来する。大蛇の由来には諸説あり、一つ目は、その昔、ミラノを治めていたヴィスコンティ家のものが森の中で竜に襲われた子供を助けたというもの。二つ目は、 初代オットーネ・ヴィスコンティが決闘で倒したサラセン人の盾に刻まれていた紋章であったという故事に由来するというもの。



お迎えに行く道中、花束を助手席に座らせ
そんな伝統を感じながら空間に酔いしれる。
それも、イタリアの血を引くAlfaだからこそ様になる。

日常に、ちょっと色気を足して
大人を、さらにアダルトな大人にさせてくれる。


そんな粋な遊び方が出来る車。

素敵な相棒になるだろう

By Daisuke Aiba







Just Feel It

ドアを開けたら伝わるフィーリング

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